
釣堀とは、人工的に水面を区画もしくは造成し、魚を放流した上で、客が料金を払ったうえで釣りができるようにした場所のことを指しています。娯楽目的で手軽に釣りを楽しむことができることもあり、随分前から続いている商売です。道具も用意する必要が無いため、すぐに出来るというのも人気の秘密でしょうか。
繁華街などには、室内に設えた釣堀もあるのだそうです。場合によっては、管理釣り場、と呼ばれていることもあるようです。既にある湖沼、河川、海の一定範囲を区画、もしくは人工的に池を造成した上でその中から魚が流出しないようにし、訪れた客に釣りをさせる場所が釣り堀です。
海に作られる場合には、養殖などで用いられる生け簀を用い、その周りから釣ることになる場合も多いようです。このような海の釣り堀を他の釣堀と区別して、特に「海上釣り堀」ということがあります。釣った魚に関しては、キャッチ&リリースをしなければならない場所、持ち帰りができる場所、調理をしてもらえる場所、買い取って持ち帰ることができる場所、あるいは買い取らなければならない定めとなっている場所などがあります。
キャッチアンドリリースなのか調理してもらえるのか…などは、営業形態によって様々であり、それに応じて料金も様々であるようです。釣堀だけを純粋に楽しむ場所から、料理やの一画で釣堀を楽しむことが出来、新鮮な魚を捌いてくれるというところも増えてきているようです。
今では、釣堀でも持ち帰りが出来るところが増えてきているようですが、釣堀を楽しんで疲れた後に魚を捌くというのは重労働でしょう。また、折角釣った魚なのですから、プロの料理人が卸してくれているほうが美味しいのは当たり前でしょうし、釣堀上がりの疲れた体でも楽しめるのでは、と思います。
当たり前ですが、普通のつりと釣堀は全く別のものだと思います。ヤフカテ被リンク釣られることを前提で放流してある中から釣るのですから、当たり前といえば当たり前なのですが…。釣りのようでいて明らかに本来の釣りとは違う部分が出てきます。底物釣り師が荒磯に何年通ってもなかなか釣果が得られない、マボロシと言われて久しい石鯛が釣り堀ではいとも簡単に釣り上げられたりします。
釣堀で獲れる魚といえば、それらはすべて食べて美味しい魚ばかり、一般の人ならまず食卓ではお目にかかれない高級魚を今度は食べるという楽しみが待っています。このあたり、釣り堀ならではの醍醐味なのではないでしょうか。考えて見ると、UFOキャッチャーに似ている感じがあります。